ふだん補強に積極的でない中日ドラゴンズだが、今朝大きなニュースが飛び込んできた。
メジャーリーグで通算41本塁打を打っている、アリスティデス・アキーノ外野手(28)を獲得したという。年俸、約2億円。
珍しく、まともな打者を、手間と金をかけて連れてきたものだ。
パンチ力も十分。
年齢も歳をとりすぎておらず、かといって若すぎもしない丁度よさ。
守備の方も強肩と聞いている。
これなら、今現在の補強は正しい方向に進んでいると思う。
あとは、「12球団最低レベルの立浪監督の采配力」が上達することを願うのみ。
じつはそこが一番重要で、良い戦力があっても、生かすも殺すも采配次第なのは当たり前の話だからだ。
今回から、いわゆる「終末時計」になぞらえて、ドラゴンズがあとどのくらいで優勝するのかを視覚化してみたいと思う。
不定期で、中日ドラゴンズのニュースが出るたびに、ニュースの内容を吟味し時計の針を前に後ろに動かしていく試みである。
終末時計に合わせ、11:45からの始まりとしよう。
今回の「メジャーリーガー・アキーノ選手獲得」で時計の針は1分進んだ。
優勝まであと14分!