このブログへのアクセスありがとうございます。
この記事はグラフィックデザイナーで野球大好きなネコヒートが書いています。
今回はひさびさ面白美術カテゴリーの企画です。
前3回にわたってプロ野球の順位予想を行いましたが、記事を作っている最中モヤモヤ…モヤモヤ…ナニカが足りない感覚に襲われていました。
「プロ野球ニュース」や「フルタの方程式」の順位予想まとめ記事を作るなか、(自分も含めて)なぜ人は予想をこれほどハズすのか?、どうすれば当たるだろうか?、当てるにはなにが不足しているのだろうか?…とずっと考えていたせいかもしれません。
そして、この記事を書く1週間前、ウスウスわかったのです。
ひょっとして、「まとまったデータ」「整理された情報」が足りないせいではないか?
これまではテレビやインターネットでバラバラに見聞きするキャンプ情報や、評論家の主観と忖度の入り混じった情報をもとに作られるイメージから予想していました。
主観まみれの情報や、自分の好き嫌いが全面に出た予想なんてやはり当たらないですもんね…。
それと、そういう散漫な情報はチーム同士の成績が比較しづらいこと、評論家の予想もそうなんですが前年度の印象に引っ張られる傾向があることも問題。
現に今年も、ヤクルトとオリックスを上位に上げる評論家、多いですよね。
そうなると、まとまりのある数字、整理された情報が欲しいな、と。
そこでひらめいたのが、「プロ野球(予想)新聞を作ってみよう !」だったわけです。
ひらたく言えば競馬新聞のプロ野球版。
競馬新聞を見たことがある人ならわかると思いますが、競馬新聞の馬柱は、レース予想するにはウッテツケな情報構成になっていますからね。チーム同士のデータが並べてあるので比較もしやすいんですよ。
そんなところをきっかけに作った「プロ野球新聞」でしたが、
…やっぱり、見やすい♡
チーム名を馬名にしたり、監督名を騎手名にしたり、可能な限り競馬新聞に近づけた “お遊び” もあり、ユニークな新聞になったように思います。
こういうのがあれば当たる確率がこれまでよりアップするのではないかなぁ。
これを手にプロ野球解説者の話を聞くのもいいかもしれませんよ。
あと、数字のチカラで形作られるそれぞれのチームに対する見方がだいぶ変わりましたね。
巨人のAクラス率は驚異の.889!
ヤッパリ(実感として)巨人って強いんだなぁ…とか。
わたしがひいきの中日ドラゴンズも意外とAクラス率が高かったんだなぁとか(最近サッパリですけどね)。
皆さんにもご贔屓のチームに関して新しい発見があればいいなぁ、と願っていますよ。
2022年度のプロ野球も先週の3月25日に開幕しましたがまだまだ序の口、これまでありそうでなかった「プロ野球新聞」をみなさんもお楽しみくださいね。
前置きがだいぶ長くなりましたが、皆さんの予想のお供に使っていただけたらうれしいです。
それでは「プロ野球新聞」お披露目です。
どーぞっ!
プロ野球新聞(セ・パ)
今回の新聞作成にあたっては2リーグ制以降のデータを使用しています。
あと、ネコヒートが予想陣のメンバーに入っていますが、これは別記事「セ・リーグの順位予想を監督たちの姓名判断で占ってみた!」の結果を反映させているだけ。
個人的な優勝候補でしたら、そりゃあ中日ドラゴンズです。
セ・リーグ版
パ・リーグ版
繰り返しになってしまいますが、今回の新聞作成にあたっては2リーグ制以降のデータを使用しています。
あと、ネコヒートが予想陣のメンバーに入っていますが、これは別記事「パ・リーグの順位予想を監督たちの姓名判断で占ってみた!」の結果を反映させているだけ。
個人的な優勝候補でしたら、パ・リーグは、ご当地の西武ライオンズ一択です。
以上になりますがいかがでしたでしょうか?
意外と各チームの「色」が見やすくなったというか、予想しやすくなったように思いませんか?
本当はもっと前走レースの数が多いとよかったかもしれませんね。最低6レース分とか…。
それは来年以降の改善点としまして、今年のプロ野球もスタートの感じを見ておりますと波乱含みでワクワクドキドキできそうな展開になりそうですね!
それではプロ野球ファンの皆様、今年もプロ野球を楽しみましょー!
最後までお読みくださいましてありがとうございます!
ほかのプロ野球関連記事もありますのでお読みくださいましたら嬉しいですー!
①【プロ野球】セ・リーグの順位予想を監督たちの姓名判断で占ってみた!【2022年】
②【プロ野球】パ・リーグの順位予想を監督たちの姓名判断で占ってみた!【2022年】
③【フルタの方程式】2022年度プロ野球ペナントレース順位予想まとめてみた!【評論家13人】
④【プロ野球ニュース】2022年度プロ野球ペナントレース順位予想まとめてみた!(3/24放送)解説者22人】